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トピックス
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大分県連合第29定期大会
2024-04-20
県連合第２９定期大会の決意
「新しい戦前にさせない 平和力の結集へ」をスローガンに、県連合は4月20日、ふれあい会館で第29回定期大会を開催した。
県下から代議員17名を含む26名が参加、議長に大分支部本田代議員を選出した。
挨拶に立った久原代表は、「様々な課題は山積しているが衆参国政選挙を勝ち抜くことが党員の役割。総選挙の時期はいつなのか、時が経ちパリ・オリンピックで金でも取れば裏金や増税を忘れ、自民が勝つ、この様なことをさせてはならない。
裏金問題を徹底的に追求し社民の旗を守る」と述べた。
来賓のメッセージは、立憲民主党県連・県平和運動センター・連合大分・自治労県本部・大分県・大分市から寄せられ披露された。
続いて、2023年党務報告がされ、党勢拡大運動・国民運動課題について、コロナ感染症が5類に変わっても行動制限も続き十分な活動にはなり得なかった。
この様な中で、特筆すべきは「敷戸弾薬庫にミサイルはいらない」の横断幕を掲げ毎火曜日・木曜日の朝、駅北口・ななせ大橋東交差点で街宣行動を続ける大分支部党員の頑張りに敬意を表したい。
2024年度運動方針では、現在の日本を「戦争か平和か」「軍拡か生活再建か」「改憲か護憲か」「原発推進か脱原発か」という二者択一を問われる局面で「改憲・軍拡阻止」の闘いに厳しい県連合の組織状況ではありますが、知恵を絞り地域・共闘の場を活用し運動を展開する。
来る衆議院選挙では、小選挙区沖縄２区・新垣邦男議員の再選と九ブロ比例１議席獲得の必達目標に県連合も全力で取り組む。
中間選挙では ‘25年2月の大分市議会議員選挙・高野博幸（現）、4月の豊後大野市議会議員選挙・原田健蔵（現）の両氏の擁立を決定し、県連合あげて議席を死守する。
そして「がんこに平和くらしが一番」のスローガンを改めて決意し、来たるべく衆議院国政選挙と大分市・豊後大野市議会議員選挙の勝利を目指し、全党員の力を一つに結集し戦い抜く大会宣言を満場の拍手で採択した。
また、常任幹事会の機能強化として常任幹事に原田健蔵氏を、昨年11月になくなられた池永雅典会計監査の後任に平川正也氏を補充し閉会しました。
